こんにちは!管理人です♪
今回は「あの場所はどこ?」
ということでいってみましょう。
今回の「あの場所」は、
東京都新宿区歌舞伎町にある
真夜中に営業している薬局です。
この薬局は、
「ザ・ノンフィクション」に
登場しました。
今回は、この薬局の場所や
この薬局を運営している
「お父さん」こと中沢宏昭さんの
プロフィールや経歴についても
調べていこうと思います。
一緒に確認していきましょう。
それでは、お楽しみに♪
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ザ・ノンフィクションに登場の真夜中に営業の歌舞伎町の薬局の場所は?【ニュクス薬局】
それではさっそく、
ザ・ノンフィクションに登場の
歌舞伎町の薬局について
確認していきましょう。
まず、この薬局の名前ですが
「ニュクス薬局」といいます。
かなり珍しい名前ですね。
1回聞いたら忘れにくそうです。
このニュクス薬局の場所ですが、
住所が東京都新宿区歌舞伎町2丁目
になります。
歌舞伎町「2丁目」というと
あなたも「何かしら」で
聞いたことがあるかと思います。
超・有名な場所ですよね。
そして、ニュクス薬局の場所を
地図で見るとこの場所になります。
詳細を確認する場合は
地図を広げてください。
公共の交通機関でのアクセスは
以下の通り複数の路線が使えます。
・西武新宿線:西武新宿駅
・各路線:新宿駅
・JR新大久保駅
・都営大江戸線:東新宿駅
それぞれの駅からの行き方を
確認してみましょう。
最寄りの駅は西武新宿駅になります。
西武新宿駅から徒歩3分です。
詳細を確認する場合は
地図を広げてください。
新宿区立大久保公園の中を通ると
近いようですね。
JR新宿駅東口駅前広場からでしたら
徒歩約9分です。
詳細を確認する場合は
地図を広げてください。
こちらの場合は
東宝ビルの中を歩くのが
早いルートなのでしょう。
歌舞伎町のど真ん中を
通過することになりますね。
JR山手線の新大久保駅からも
徒歩9分です。
詳細を確認する場合は
地図を広げてください。
JRの新宿駅と新大久保駅の
ちょうど真ん中あたりに位置する
ということになりますね。
こちらも新宿区立西大久保公園を
斜めに横切ると
ショートカットができます。
都営大江戸線の東新宿駅からは
徒歩8分です。
詳細を確認する場合は
地図を広げてください。
A1出口を出て
職安通りを新宿駅方面に歩きます。
複数の路線からアクセスしやすいので
ニュクス薬局はアクセスがとても良い
ということが分かりました。
ここでひとつ
ザ・ノンフィクションを観た方には
注意をして欲しいことがあります。
それは、撮影後にニュクス薬局が
移転をしているということです。
こちらで紹介している場所は
もちろん新住所になります。
こんな感じのレンガの建物が
現在のニュクス薬局の店舗です。
ちなみに、
ザ・ノンフィクション撮影時の
ニュクス薬局の店舗は、
このような角地にありました。
また、営業時間も
撮影後に変更になっています。
放送時の営業時間は
20:00~翌朝9:00でしたが、
新店舗移転後は
16:30~3:30に
変更されています。
また、営業日は月~金で
土日は定休日ですが
祝日は営業しています。
ニュクス薬局のSNSもありますので
そちらでチェックしてみるのも
良いですね。
いずれにせよ
眠らない街・歌舞伎町にふさわしい
営業時間ですね。
歌舞伎町のお父さん・中沢宏昭さんのプロフィールや経歴は?
ニュクス薬局には
薬剤師さんが1人しか
常駐していません。
いつ行っても同じ薬剤師さんが
接客してくれます。
その方の名前が中沢宏昭さんです。
中沢宏昭さんが
医療の道を目指したのは
高校生の頃でした。
当時の社会問題のひとつに
「咳止めシロップの乱用」が
ありました。
そんな事情もあり
薬剤師の需要が高まっている
タイミングでした。
中沢宏昭さんは大学の薬学部に進学し
その後はチェーンの調剤薬局に
就職しました。
中沢宏昭さんが
「深夜営業の薬局を作りたい」
と思い始めたのは
その勤務先での出来事が
きっかけでした。
当時の社内の企画で
「夜働く人のための
ドラッグストアを作ろう」
という企画が
頓挫してしまったことです。
中沢宏昭さんは、
とても良いアイデアと思ったのに
残念でなりませんでした。
元々、独立・開業に興味のあった
中沢宏昭さん。
それならば自分が作ればいい!
と会社を退職し
歌舞伎町を知るために
新宿へ引越しました。
その後
阿佐ヶ谷の薬局で8年勤務し
開業資金を貯めました。
晴れて資金が貯まり
2014年にニュクス薬局を
開業するに至りました。
ニュクス薬局に来るお客さんは
老若男女様々ということですが
歌舞伎町といえば
誰もが知る夜の街です。
様々なバックグラウンドを
持った人たちが集まってきます。
特に、夜働いている女性が
ニュクス薬局には
たくさん来ます。
昼夜逆転の生活をしていて
日光に当たる機会が殆どない女性。
当然のように体調は常に悪く
ストレスも酷く薬が手放せません。
ニュクス薬局に
処方箋を持ってくる
お客さんの8割は
抗うつ剤、抗不安薬、睡眠薬を
受け取りに来ます。
中沢宏昭さんは、そんなお客さんに
薬を処方するだけでなく
その日の表情や声で
体調や繊細な心の変化を
キャッチします。
単に、中沢宏昭さんに
話を聞いて欲しいがために
来店するお客さんもいるそうです。
そんなお客さんの話を
親身に聞いてあげることが
中沢宏昭さんが
「歌舞伎町のお父さん」
と呼ばれる所以でしょう。
また、ニュクス薬局は
「歌舞伎町の保健室」とも
呼ばれています。
お客さんにとっては
中沢宏昭さんの存在こそが
一番の特効薬なのかもしれませんね。
そんな中沢宏昭さんと
お客さんの物語が
1冊の本になっています。
人と人との繋がりの大切さを
改めて思い知らされる1冊です。
以上、「歌舞伎町のお父さん」こと
ニュクス薬局運営者の中沢宏昭さん
についてのお話でした。
中沢宏昭さんのニュクス薬局をいろいろ見てきて
今回は、
「ザ・ノンフィクション」に登場の
歌舞伎町のニュクス薬局と
中沢宏昭さんについて
いろいろ調べてきました。
処方箋を出すという作業は
書かれている薬を出すこと
だけではないと
中沢宏昭さんは考えています。
その日、その時にお客さんに
いつもと違ったことはないか
常に敏感に感じるように
しているそうです。
金銭欲も独占欲もないという
中沢宏昭さん。
来店するお客さんのためだけに
日々働いているということが
よく分かりました。
以前に、営業中の店内で
中沢宏昭さんが頭から血を流して
倒れていたそうです。
場所が場所だけに
何かの事件に巻き込まれたのかとも
噂をされましたが
事件に巻き込まれたのではなく
過労で倒れてしまったそうです。
歌舞伎町のために日々働くことが
中沢宏昭さんにとって
何よりの幸せなのでしょうが
ご自身の健康があってのことです。
無理はせずに、身体を大切にして
これからも頑張って欲しいと
思います。
「ニュクス薬局」の「ニュクス」とは
ギリシア神話に登場する
「夜の女神」です。
ニュクス薬局はまさに歌舞伎町という
眠らない街、夜の街の女神
といった存在ですね。
それでは、
今日も、最後までご覧いただき、
ありがとうございます。