こんにちは!管理人です♪
今回は、東京パラリンピックで
トライアスロンに出場の
谷真海(たにまみ)さんについて
調べていこうと思います。
今回は、谷真海さんについて
結婚のこと
夫や子供のこと
プロフィール
これまでの戦歴
について調べていこうと思います。
一緒に確認していきましょう。
それでは、お楽しみに♪
谷真海(まみ)さんは結婚してる?夫や子供は?
それではさっそく、
東京パラリンピックで
トライアスロンに出場の
谷真海さんの結婚のこと、
そして、谷真海さんの夫や子供の
ことについて確認していきましょう。
ズバリ、谷真海さんは
結婚されていますね。
ということで、
谷真海さんには夫も子供も
いることが分かりました。
実は、谷真海さんのSNSには
頻繁に子供の海杜(かいと)くんも
登場されていました。
2021年の4月の誕生日で6歳に
なったようです。
谷真海さん譲りのスポーツが好きな
元気いっぱいの子供で、
生まれた時から谷真海さんの
足がないことを見ているため、
当たり前のこととして、
朝起きた時に、
義足を持ってきてくれたりするなど
優しさも持ち合わせているようです。
また、夫の昭輝(あきてる)さんとは
パラリンピック東京招致の舞台裏で
出逢いました。
スタッフとして熱心に活動している
姿に心強さを感じたようです。
同年代で社会人歴も同じで、
お互いにリスペクトできる存在となり、
夫の昭輝さんと結婚することは
自然な流れだったようです。
夫の昭輝さんのお父さんがフレンチの
シェフということもあり、父譲りの
料理の腕前で、積極的に料理を作って
くれるそうです。
また、子供の海杜くんのお世話にも
協力的のようです。
アスリートと母親、会社員と多忙な
谷真海さんにとって、夫の昭輝さんは
最高のパートナーですね。
また、谷真海さんの夫や子供についての
あらたな情報が入りましたら、
こちらでお伝えしていきますね。
以上、谷真海さんの結婚や夫や子供
についてのお話でした。
谷真海(まみ)さんのプロフィールは?
それではここで、
東京パラリンピックで
トライアスロンに出場の
谷真海さんのプロフィールについて
確認していきましょう。
名前:谷真海(たにまみ)※旧姓佐藤
出身地:宮城県気仙沼市
生年月日:1982年3月12日
谷真海さんは
「やんちゃガール」と呼ばれるくらい
とても元気いっぱいな幼少期を
過ごしていたようです。
小学校では水泳、
中学校からは陸上を始め、
仙台育英学園高等学校を経て、
早稲田大学商学部へ進学し、
応援部チアリーダーズに
入部しました。
東京での大学生活に慣れ、
チアリーダーズだけでなく、
勉強も頑張って将来の夢を
探そうとしていた大学2年生の秋に
人生を変える出来事が起こります。
右足首に痛みを感じるようになり、
時間と共に痛みは増していきました。
骨のがんである骨肉腫が発覚し、
大学3年の春、右足膝以下を
切断することになりました。
谷真海さんにとって、
スポーツは生きがいでした。
足を失うことでどう生きればいいのか
将来も見えなくなり、
絶望的になってしまいました。
しかし、主治医の先生から
義足が発達していて、
スポーツもできることを聞き、
谷真海さんにとって
一縷の望みとなりました。
術後退院し、
大学に復学した谷真海さんですが、
義足での生活に苦戦し、気持ちが
落ち込んでいくばかりでした。
そんなある時、
入院中の仲間の死をきっかけに
自問自答していく中で
何か目標を見つけたいと自ら
動き出しました。
谷真海さんは小さい頃から、
目標を達成するために努力する癖が
体に染みついていたので、
どんなスポーツにでも
挑戦してみたいと思い、
水泳を始めます。
水泳は、義足を外して行うので
歩行が不慣れでも泳げることができ、
またスポーツができることの喜びを
感じることができました。
そして、
限界を決めないでチャレンジする
という精神も高まり、
失敗を恐れなくなったそうです。
目標を持って練習し、大会にも出たい
という思いから走り幅跳びの大会に
出るようになりました。
そして、
パラリンピックの選考会にも
挑戦するようになり、
アテネ、北京、ロンドンと
3大会連続で出場しました。
そして、2013年に
東京オリンピク招致のスピーチでの
「真海スマイル」は谷真海さんの
代名詞になりました。
翌年の2014年には
東京オリンピック招致の時にスタッフ
として働いていた夫の昭輝さんと
結婚し、2015年に子供の海杜くんを
出産しました。
2016年に
結婚と出産を経験して、
「少しでも長く取り組める競技」として
種目を走り幅跳びからトライアスロンに
変更しました。
そして選手名も
「佐藤真海」から「谷真海」に
変更しました。
東京パラリンピックでは
開会式の選手団旗手を務め、
トライアスロンに変更してから
初めての出場になるので
目が離せませんね。
それでは次に、谷真海さんの
これまでの戦歴を
確認していきましょう。
谷真海(まみ)さんのこれまでの戦歴は?
それではここで、
東京パラリンピックに出場する
谷真海さんのこれまでの戦歴を
見ていきましょう。
【2004年の谷真海さんの主な戦歴】
アテネパラリンピック走り幅跳び
(T44):9位
【2008年の谷真海さんの主な戦歴】
北京パラリンピック走り幅跳び
(T44):6位
【2012年の谷真海さんの主な戦歴】
ロンドンパラリンピック
走り幅跳び(T44):9位
(自己新記録更新)
【2013年の谷真海さんの主な戦歴】
ブラジルサンパウロ大会
日本新記録
国際パラリンピック委員会
世界選手権:銅メダル
【2017年の谷真海さんの主な戦歴】
パラトライアスロン世界選手権
ロッテルダム:優勝
パラトライアスロンの世界シリーズ
横浜大会女子(運動機能障害PTS4)
優勝
【2018年の谷真海さんの主な戦歴】
パラトライアスロン世界選手権
ゴールドコースト:3位
【2021年の谷真海さんの主な戦歴】
アジアトライアスロンパラ選手権(広島)
PTS4女子:優勝
ワールドトライアスロンパラシリーズ
(神奈川)PTS4:2位
谷真海さんの
主な戦歴を見てみましたが、
2017年のパラトライアスロン
世界選手権では初出場で優勝という
素晴らしい成績をおさめています。
そして、世界選手権で
日本選手が優勝するというのは
初めての功績のようです。
ずっと出場していた走り幅跳びから
先のことを見据えてトライアスロンに
変更するという決断も
容易ではなかったと思います。
様々なことを乗り越えて着実に
結果を残されていますね。
以上、東京パラリンピックに出場する
谷真海さんのこれまでの戦歴
についてのお話でした。
谷真海(まみ)さんをいろいろ見てきて
今回は、
東京パラリンピックで
トライアスロンに出場の
谷真海さんについて
いろいろ調べてきました。
アスリートとして、
母親として、会社員として、
いくつものわらじを履く
谷真海さんはとてもカッコイイ女性
だということが分かりました。
生きていくためとはいえ
大学時代の青春真っ盛りの
若い女の子にとって、
片足を切断するということは
とても辛い選択だと思います。
しかし、谷真海さんが
様々なことを乗り越えて
次々にチャレンジする姿勢や
インタビュー記事などでの言葉に
勇気づけられました。
谷真海さんにとって
4回目のパラリンピックで、
種目変更してからの出場は初めて
になるので、これまでの成果を
発揮していただきたいですね。
表彰台での「真海スマイル」が
見れるのを楽しみにしています。
それでは、
今日も最後までご覧いただき、
ありがとうございます。